大田市場には毎日3000トン以上の野菜や果物が入荷しています。
取扱量は日本最大を誇り、全国から出始めのもの、旬のものが
まるで生き物のように入り、また慌ただしく出ていきます。
当社はこの大田市場に集まってくる野菜や果物を、
“求められるものを、求められるところへ、最上の状態で”をモットーに、
全国各地にお届けしています。
高鮮度を保つためには、商品に合った包装技術はもちろんのこと、輸送時間の短縮が不可欠です。
JR貨物、航空便、路線トラック便、宅配便など、お客様の場所や時間に合わせて様々な輸送手段を駆使して、最上の状態でお届けします。
当社の創業は古く昭和の初めです。
青果物の輸送が難しかった時代、
遠隔地に野菜を送る仕事からスタートしました。
冬はいかに凍らないよう野菜を送るか
夏はいかに傷まないよう野菜を送るか
地道な工夫を重ねて様々なお客様の要望に
長い間応えてきました。
また、平成19年に札幌に営業所を開き
北海道の野菜や果物を本州で販売したり
最近では令和2年に新たに事業部を立ち上げ
食品加工メーカー向けに白菜やキャベツなどの原料を納入する
業務も始めました。
時代は変わっても
“求められるものを求められるところへ” をモットーに
これからも皆さまの信頼に応えていきます。